中学受験、高校受験を将来迎える親の皆さんが対象です
長時間勉強するためのコツ
今回は、復習号としてお届けします。
このメルマガを長く読んでいる方は、即答できるハズ!
じゃあ、いきますよ!
まずは確認テストです。なんといっても、復習ですからね。
・ ●●●●をとらないこと
・ ▲▲▲▲を決めること
わかりました??
確認テストですから、できなければ、お仕置きですぞ(^?^)-☆
答えは、文中にありますからね(^_^)
それでは、はじまり、はじまり〜〜〜〜!
読者の皆さんは、こんなこと思ったことありませんか?
塾にどうしても追いつくことのできないライバルがいる。そのライバルに1度でも勝ってやると闘志を燃やし、お子さんとタッグを組んで頑張っています。
ただ、学年が上がるにつれて塾での宿題が増える一方だ。勉強時間も増やしたが、ライバルになぜか追いつけない。
今の状態は、子供にとって、もはや限界!
これ以上時間を割くことなんか、子供の体力から考えてもムリ!
「だって、うちの子、疲れやすいタチだから」
そして、続けてつぶやくのが、
「あの子はいったい、いつ勉強してるの?」
つい先日、お母さんの愚痴を聞いていて、ストロングは、ハタと気づきました。
なんていう体力自慢の親にこれまで一度も会ったことがないのです。
みんながみんな、
「うちの子、疲れやすい」「体力がもたない」
と言います。いや、言うだけではありません。事実そう思っている。
つまり、どの家庭でも、
と思っているということですね。
確かに、塾から帰ってきた様子を見たら、ぐったりしています。なんだか「燃え尽きました」というオーラを出してながら。
どうして、ストロングが知ってるのかって!?
はい、帰宅を待ち構えて、今から2時間の指導をするためです(^_^)
帰りを待ち構えたストロングの姿を見た生徒は、一瞬「イヤ〜な」顔をします。これって、案外グサっときますね。
俺は好きで来てるんじゃないの!頼まれて来てんだぞ!ってね(>_<)
でも、これこそが成績がイイ子です。
塾から帰っても、勉強をします。
そう聞くと、タフだとお思いかもしませんが、特別体力がある子ばかりではありません。
みんな疲れているのは同じ。
考えてもみて下さい。
あなたの周りの成績がイイ子ってそんなに体力がありそうな子供ですか?
そうではないですよね。
では、なにが違うのか?
もうおわかりですね。
そう、ストロングを塾から帰ってくる時間に家に呼んでいる張本人、「成績がイイ子の親」です。
みなさんは、塾で疲れた子供を無理やり勉強させる「鬼」のような親を想像するかもしれません。
果たしてそうでしょうか?
成績がイイ子の親は、なんとなく信じられている「勉強の常識」にはとらわれません。
あくまでもイイ結果が得られた経験を実践するわけです。
そこが違うのです。
ここで言う一般の「勉強の常識」とは、
ですね。
確かに、間違ってはいません。でも、だから勉強できない「疲れ」と決め付けるのは早とちりです。
何か勉強ができる方法はないか?と考えるのです。
そして、あることを見つけます。
「うちの子、ショートケーキ食べさせると気分が変わるみたい!」
これは、子供全員に同じものがあてはまるものではありません。
お子さんオリジナルの特効薬をいろいろ試す中で成績がイイ子の親は持っているわけです。
そして、勉強させるうちに新しい「勉強の常識」を見つけることになるのです。
新「勉強の常識」とは、
このことは、ストロングも実感しています。
塾からヘトヘトになって帰ってきた生徒ですが、短時間で驚くほど回復をしているのがわかります。
もちろん、回復を早めるポイントはありますよ。
・ やることを決めること (←▲▲▲▲の答え)
疲れたお子さんの姿を見ると、親は休憩させようとします。
でも、このあと勉強をさせたいという下心があるから、1時間なんて時間を休憩させたりする。
でも、休憩が長くなればなるほど、ダレてしまって「勉強する!」というスイッチが入らなくなるのです。
長い休憩が裏目にでる。
だから、休憩は10〜15分程度で十分なのです。
その分、勉強する時間を少なくします。ストロングの生徒たちは、日々鍛えているため、2時間なんて平気で勉強できますが、最初からは無理です。
時間でいえば、30分程度からはじめるといいでしょう。
ただ、「30分勉強するよ!」と時間で決めるのではなく、「これをやるよ!」とやることを具体的に決めてやることです。
あとは、わかりますね!
えっ、気を使って少ない量にしておくって!?
とんでもない!!!
普段60分かかりそうな量を「これだけだからね!」と笑顔で差し出すのです(^_^)
まあ、この話をすると、「60分の量を30分でできるわけない」というご意見があります。
ですが、子供がやっている勉強の一部は、さてどこやろうかなと、テキストを出して、あれれ解答はどこいった・・・なんて時間です。
そういう正味の勉強する以外の準備を親が受け持ってやることで、普段の子供だけでやる60分の勉強などは、30分もあれば十分できるのです。
はい、そうやって、親が準備にかかわることで、30分の勉強で、「60分の勉強量」を消化することが可能になる。
そして、これを1日の生活の中に埋め込むとこうなります。
2) 学校から帰って、塾に行く前に30分
3) 塾から帰って、風呂に入る前に30分
塾がある日だって、これぐらいは十分できるのです。
「塾がある日は、家庭学習はできない!」と嘆いている方、どうですか?
時間にすると1日1時間半ですが、勉強量で考えると「今までの3時間分の勉強」を余分にできるということになります。
週3回塾があれば、3×3時間=計9時間の勉強量の差がついていくことになります。1週間分だけで、これだけの違いです。
受験学年になれば、さらに塾の回数が増えますから、余計差がつく。
これが、成績がイイ子の「いったい、いつ勉強してるの?」のカラクリなのです。
時間は皆平等。ライバルと授業内容も一緒。そして、ライバルは、特に体力自慢ではない。
ならば・・・・・
差がつくのは、そういう部分でつくのです!!
どうです? 勝負してみませんか?
それとも、あなたは、まだ「うちの子、疲れやすいタチだから」って言って1週間のうちに勉強の空白時間を何日も作りますか?
決めるのはあなた!!
以上、今回はここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございます!
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